ほわいとぼーど

ぷろぐらまのメモ帳

Ansible入門を開催した話

だいぶ時間がたってしまいましたが、 7月1日にAnsible入門をハンズオン形式で 開催しました。
弊社ではエンジニア・デザイナー・ライター陣の取り組みとして 毎日何かしらの勉強会を開催 していてその一環ですが、 折角なので何かテーマを持って実施したいと思って、 『開発環境をAnsibleで作る』を目標として入れてみました。 インフラエンジニアがProvisioningとして使うだけでなく、 アプリケーションエンジニアも開発を補助する環境を Vagrant+Ansibleで作れるようになろう、という意味です。

実際にハンズオンに使った資料は以下にあります。

https://github.com/ki38sato/ansible-hands-on

ハンズオンと言っても大量の細かい設定をもつplaybookを その場で1から書くのは難しいので、 サンプルレシピを用意してその内容を説明しつつ手元のVagrantで実行してもらって 動作を体験してもらうという形にしました。 目標を達成できたかは微妙なのですが、Ansibleをある程度動かせる知識を 垣間見てもらうことは出来たのではないでしょうか。

当日は何故かその日に限ってVagrantfileに問題が起きていて、 ansibleをインストールするためのyum repoが読み取れない状態になって 講師の自分が環境を構築できず、バタバタしてしまいました。 最終的に@key_ambさんに助けていただきました。さすがすぎる。ありがとうございました。 1年くらいほぼ同じの使ってるのに初めて問題がこのタイミングで起きるのは 日ごろの行いのせいでしょうか。

当日喋るつもりだった内容の1/3も話せなかった気がしますが、 折角資料作ったのでブラッシュアップしつつまた開催したり、 あるいは次のステップ(more..と書いているがやってない部分の説明とか)も 計画できたらいいなぁと思っていますが、 根性がないタイプなのでどうなるかわかりません。