2段階認証+Windows10+SourceTree+Github
先日、「AWSとGitHubに2段階認証の導入」という記事を見かけたのと
同僚が2段階認証を啓蒙していたので設定することにした。
MFA用のアプリはGoogleAuthenticatorをこれまで使っていたのだけれど、Authyに変更した。
多数並んだ時にアイコン付きで非常にわかりやすそうで、
更にバックアップ面でも効果がありそう。
入れ方はココを参照した。
- 若干UIが変わってる部分があったが流れを読めばさほど問題ない
- GoogleChromeExtensionと連携する際にアプリ側で受け入れる設定をする箇所があった
- GoogleChromeExtensionがアプリ側で設定した更新の一部がうまく反映されないような・・・
- 入れなおしたら反映されたのでバージョンとかあるかも、、Authyの公式から順に入れよう
- 登録内容は暗号化されてサーバに保管されるので携帯交換が起きてしまってもAuthyから復旧できるらしい
Githubを2段階認証にするとhttps方式でアクセスしていた人はそのままではダメで、
アクセストークンを設定する必要があるそうなのだが、
ここはオーソドックスにSSH認証に変更する。
更に複数アカウントの人の場合はssh_config等で工夫する必要があり、
Linux的には普通だが自分の場合はWindowsだったので少し手間取った。
Windows10、SourceTreeを利用した設定をメモしておく。
基本的には次の通り
Windows+SourceTree+SSHに関してはこれ
- msysgit導入
- SourceTree設定で「システムGitを使用」
- SourceTree設定で「PuTTY/Plink」ではなく「OpenSSH」を設定する
- C:\Users\username.ssh\config にssh_config設定
何でOpenSSH設定でいけるのかちゃんと調査してないが、
msysgitを導入すると使えるようになった気がする。
というのはSourceTreeの「ターミナル」からsshコマンドを実行できているので。